おらんくの海 投稿日時: 2015年4月19日 投稿者: かもめの船長 見残し海岸「大正九年」 今から94年前に作られた舫(もやい)。昔は、まだ港が整備されてなく台風などで海が荒れて くると、小さい船は浜に引き上げ大きな船は見残しの入り江に廻し、波が治まるのを待ちまし た。花崗岩で作っているので固く、そのままの形で残っていますが見残しの岩で作ったものは 浸食で穴が開いたり、細くなったりしています。 見残しの岩の、浸食の時間が判るところです。