今日の竜串は一面の曇り空。
今竜串では、「自然再生事業」による泥土除去作業の準備が着々と進んでいます。
2001(平成13)年9月6日の「高知西南豪雨」によって竜串の海底には
大量の土砂が流れ出ました。
この土砂が濁りの原因になっているのです。
これまでに4回この事業を行っていて、今回で5回目。
海底の泥を大きなパイプを使って吸い上げ、このプラントまで送ります。
ここで泥、砂、石ころ、サンゴのかけら等に分別し処理します。
スポンサーは環境省さんで施工業者は大林組さん。
この工事が終わると、透明度の高い水害前の竜串の海に戻ることが期待されます。
工事は3月中ごろまでの予定。