おらんくの海

今日の竜串は 快晴でさわやかな朝 です。
まもなく五月の連休ですが28・29日は雨模様 !
大きくシケなければ良いのですが。
さて、今日の写真は見残し湾の「シコロサンゴ」。
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大変元気良く 成長を続けています。
最大幅およそ25m、長さおよそ50m程と 一つの塊としては日本最大 !
このところ チョウチョウウオやハリセンボンなどに混じり
ウツボもよく見えています。
連休中のお客様には、楽しんでいただけそうです。

おらんくの海

4月18日 おらんくの海は 大荒れ !
今日は関西からのお客様を案内する予定であったのですが 天候にはかないません。
グラスボートはあきらめて、竜串海岸を案内することに。
昨日17日、「土佐清水をジオパークに」という準備会が発足しました。
この話は室戸市よりも先にあったのですが、その折々の首長には
取り上げてもらえず悔しい思いをして来ました。
それが昨年、泥谷新市長になって初めて動き出すことに。
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「ジオパークとは」 では高知大学の吉倉紳一先生が詳しく説明をして下さいました。
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土佐清水には その魅力がたっぷりとあるのだそうです。
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地質だけでなく、その土地の歴史や文化、食べ物、動植物の知識、スポーツなどが
審査の対象ですが 中でも一番は
地元住民がどれだけジオパークを望んでいるか です。
泥谷市長を先頭にみんなで盛り上げて行きたいと思います。

おらんくの海

今日の竜串は、早朝は雨でしたがこれから晴れてくる見込み。
少し肌寒い。
この前は春の山菜をあげましたので、
今回は 海の幸 !
カツオ、ハガツオ、スマと釣れはじめていますが
いずれも美味い。
釣れてから2~3時間以内のもので
氷をしっかりと聞かしたモノが最高。
モチモチ感が強く、言えんばぁ~美味い !
しかし、この食感は時間が経つと無くなるので
この味を体験したい人は、ぜひ一度 土佐清水へ。
昨日友人の漁師から もろうた(いただいた)ハガツオ
あんまり美味いので チビット飲みすぎたぁ。
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写真は ホタレ(カタクチイワシ)の干物。
“下の加江産”でこの時期の物を焼くと
ほんのり青海苔の香りが・・・。
船長の好物 です。

おらんくの海

“おらんくの海” は快晴で波静か。
今年はもう来ないのか ? と思っていた“春濁り” がやってきました。
海が全体に緑色になり濁りますが、底までは見えているので濃くはありません。
“観光” の楽しみは 観るだけではありません。
その地の名物や旬の物を食べる事も大きなウエイト。
今回は “山菜”。
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イタドリ・・・地元ではイタズリ と呼びます。
だし汁で煮込んだ物は ホンマに春の味 !
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イタドリをかつお節と山椒の実でいためた物
これは、ご飯を一杯余分に食べてしまいます。
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ワラビ・・・これもまた春の味で 美味い !
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タケノコ・・・シャキシャキとした食感が食欲をそそります。
これらは、町では食べられないでしょう。
おらんくの里の味 です。

おらんくの海

4月3日、チリ地震の津波が心配されましたので
早朝にグラスボートを見回り。
気象予報では西日本の太平洋沿岸部には、注意報は出なかったので一安心。
さて、4月1日は 磯の開き。
山からの栄養分をたっぷりと受け、海藻が育つ。
海藻が育つと、それを食べる貝類やさまざまな生き物が育つ。
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今が旬の “ナガレコ”
さまざまな恵みを与えてくれる “おらんくの海” は
やっぱし ええ !