おらんくの海

6月7日(土)船長の母校、下川口小学校(児童数31名)の「メヂカの節作り」がありました。

これは、地元に伝わる魚の文化を子供たちに伝えて行こうと10年ほど前に始まりました。

参加するのは児童・保護者・先生・地元の有志。

早朝、下川口漁港に5・6年生10名が集合。恵美丸・豊生丸・りお丸に別れ沖に。

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大漁(子供たちにとっては)で帰港。早速頭と腸を取り出します。

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児童全員が包丁を持ってやりますが、低学年では見ている方が ハラハラどきどき。

見かねた漁師のお父ちゃんが、手を伸べます。

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これが出来ると、市から借りてきた大漁鍋に 40分ほど煮るのです。

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熱いので手を気をつけながら骨と身を分けます。このとき身が裂けない様にやるのがコツ。

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お母ちゃん達の指導の下,上手く出来ました。