昨日通過した南岸低気圧に向け吹き込む強い西風のためグラスボートは欠航で
オニ退治に参加してきました。ここのところ透明度が高く海が明るいので、
オニよりも近づいてくる生物に目が行きます。前回よりも一回り大きくなった
ネイリの群れ。よいよ美味そう !
船長を気にすることも無く、真下をゆっくりと泳ぐカメさん。
キビナゴの群れも大きくなって来ています。
本日のオニの漁獲は 127匹 でした。
昨日通過した南岸低気圧に向け吹き込む強い西風のためグラスボートは欠航で
オニ退治に参加してきました。ここのところ透明度が高く海が明るいので、
オニよりも近づいてくる生物に目が行きます。前回よりも一回り大きくなった
ネイリの群れ。よいよ美味そう !
船長を気にすることも無く、真下をゆっくりと泳ぐカメさん。
キビナゴの群れも大きくなって来ています。
本日のオニの漁獲は 127匹 でした。
昨日19日は、毎年1月に行う「サンゴ移植」に参加しました。
船長の作業をず~っと見守ってくれたのがウミスズメとキタマクラ。
人差し指で触れるくらいの距離。観られていると手が抜けません。
サンゴを丁寧にボンドで固定。
オニヒトデに食べられることなく、大きく成長して欲しいですね !
1月8・9日と、大波強風で欠航。10・11日も強風で運休状態。
こんな中、オニヒトデ駆除に行ってきました。
この日の海域は、竜串海域公園西側のここ数年駆除数の多いところ。ダイバー5名がタンク2本ずつ潜り、266匹を駆除。大漁です。
ここ数年のデータから見ると、11・12・1月が増えていく傾向です。同じ場所を夏場に潜っても、これ程多くは見つかりません。皆さんは、どうしてだと思いますか?
写真は、次の獲物を求めて泳ぎ回るダイバー。
「見残し湾のシコロサンゴが白化」
夏場の高水温による白化とは違い、今回は低温によるものです。
1月2日は満月で大潮。3~4日の夜の潮位はー30cmで1年で一番潮位が下がる時。浅い海で大きく育ったサンゴの宿命で、大部分が水面から上に出てしまったため寒さで死んでしまったのです。
暖かい海に育つサンゴは、寒さに弱いのです。