おらんくの海

1月28日月曜日 今朝は真っ白。
この冬一番の ”雪” です。
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貝類展示館海のギャラリーに続く道も真っ白。
午前7時30分の写真。
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山も白く雪化粧。
しかし天候も良いのでお昼ころまでにはとけてしまう見込み。
今朝のニュースでは四国の高速道路は通行止め。
これから徳島からのお客様をご案内するので
「高見盛」程に気合を入れて頑張ります。
昨日は大相撲の千秋楽
引退する「高見盛関」長いあいだお疲れ様でした。

おらんくの海

1月19日 土曜日 天気晴朗にして波静か です。
ここのところ寒いながらも天候がよく、海の透明度も最高。
しかし肝心のお客様の姿がありません。
毎年のことながら、この時期には四国の果てまでやってくるお客様はいないのです。
しかし今日はANAバスがあるので気合を入れて頑張らなくては。
この暇な時期に取り組んでいるのが”オニ退治”。
15・16・17日とオニヒトデ駆除を実施。
15・16日は環境省のマリンワーカー事業による駆除です。
いつもの竜串のメンバーに加え、大月町柏島周辺のダイビングショップと
黒潮生物研究所の研究員も加わり、総勢17名の大部隊となりました。
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証拠写真を写した後、3隻のボートに別れ出陣。
3~5人でやるのとでは駆除範囲が大きく違います。
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二日間で、下川口「城のハナ」から千尋岬の「オムロハエ」まで
竜串湾内を丁寧に探しました。
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二日間で559匹を駆除。
年末に船長らが3名で駆除した海域でも、66匹を取るなど
海の中ではいかに見落としが多いいかがわかります。
この559匹がそのままサンゴを食い続けるとしたら・・・?
チビッと怖い。
大月町のダイブショップのみなさん、ホンマにありがと。
感謝 感謝 です。

おらんくの海

1月10日 快晴 !
晴れ渡る空と同様に海中も澄んできました。
昨日は、今年最初のオニヒトデ駆除を実施。
透明度、透視度ともに高く25~30mほどあるのではと思います。
竜串湾内の、これまで見落としていると思われる小さな根を丁寧に探しました。
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これまで駆除ダイバーの目をくぐり抜け、見残し湾まで潜入したオニヒトデ。
写真奥側のクシハダミドリイシを食べたあと、シコロサンゴを。
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ひっくり返すと、このとおり。
シコロサンゴは、真っ白。こうなると既に手遅れ。
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オニヒトデは1日で。70mほど移動できるとも言われていますので
駆除をしたからといって安心はできません。
すぐ次の日に入ってきているかもしれないのです。
この日は5名のダイバーで、29匹を駆除。
「オニ退治」の声をかけると、都合を付け集まってくれる善意のダイバーによって
竜串のサンゴは守られています。
二酸化炭素の排出がこのままなら、日本のサンゴは2070年代に全滅 ?
の記事が出ています。
これは困った ! 

おらんくの海

1月6日、快晴で波静かな竜串です。
チビッと遅れたけんど、
「あけまして おめでとうございます」
今年もボチボチぼやいていきたいと思ってますのでよろしく。
今朝は気温1度と冷え込んでいたので、カメラを手に「磯中」へ。
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寒いので朝焼けの色も良かったのですが残念なことに雲が・・・。
「だるま朝日」 は諦めて待つこと数分。
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やっと太陽が雲の上に。
海面から立ち上がる湯気で、冷えていることがわかります。
気に入ったのを撮るには、もう少しかかりそう。
さて、今日はこれから関西からのお客様を案内します。
透明度も高く、波もないので楽しんでいただけるものと思います。
声を張り上げて、頑張ります。