おらんくの海 投稿日時: 2015年1月31日 投稿者: かもめの船長 返信 1月9日に移植したサンゴの一つです。これを見て、少し違和感がある、何かおかしい と感じた方は 正常 です。4ヶ月前台風で割れ落ちた時サンゴの上下が反対になったため サンゴに共生している「褐虫藻」が裏側に移動しているのです。従ってこれはサンゴの裏側。 船長はあえてそのまま移植しました。 もうすぐ1ヶ月になりますので、また様子をお知らせします。
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月28日 投稿者: かもめの船長 返信 「めざせジオパーク土佐清水」 「島原半島ジオパーク推進協議会」で事務局次長として活躍されている「大野希一」さんを講師 にお招きし、「ジオツアーガイド養成講座」が土佐清水であり勉強に行って来ました。 遠路室戸市からもジオツアーガイドさんが12名参加。 一番印象に残ったのは、「判らない事を、知っているふりをしない」ということ。 船長も気をつけなければいけません。
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月26日 投稿者: かもめの船長 返信 冷え込みが強い早朝、海から昇る太陽を狙って近くの「磯中海岸」に行きますが 天頂には雲が無くても、水平線には雲がかかっていることが多い。 “今日こそは” とこの日も勇んで行ったのですが、太陽が出たのは この高さになってから。 物事すべて、思うようにはいかないもんですね !
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月19日 投稿者: かもめの船長 返信 2,015年1月19日、今日も寒い北西風がビュービューと唸っております。 ・・・がしかし、竜串の海ん中は“花盛り”。 海水温度も17~18度と例年並みなのですが・・・覗いてみると すでに「春爛漫」。 見残し湾のシコロサンゴの周りには、今こんなのが見えています。 上から順にイバラカンザシ、ケヤリムシ、オオナガレハナカンザシ。 竜串は、海の中から一足早い春が来ています。
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月12日 投稿者: かもめの船長 返信 サンゴ移植では、割れてしまったサンゴの残骸を割りとって岩肌を出します。これは、これから 育つサンゴが岩肌に直接根を下ろした方が丈夫に育つからです。それからサンゴを移植する 場所周辺の藻類をワイヤブラシでゴシゴシ。水中ボンドは、接着力はあまり強くありません。 サンゴが自分の力でくっ付くのをサポートするのが水中ボンドです。 従って岩肌をきれいにした後、サンゴを安定するように置き 少量のボンドでサンゴの淵を押さ ようにやるのがベスト。ただ、今回の場所は水深が浅いので波の影響を受けやすいのと 水温が低いので無事に育つかどうか心配。