おらんくの海 投稿日時: 2015年1月28日 投稿者: かもめの船長 返信 「めざせジオパーク土佐清水」 「島原半島ジオパーク推進協議会」で事務局次長として活躍されている「大野希一」さんを講師 にお招きし、「ジオツアーガイド養成講座」が土佐清水であり勉強に行って来ました。 遠路室戸市からもジオツアーガイドさんが12名参加。 一番印象に残ったのは、「判らない事を、知っているふりをしない」ということ。 船長も気をつけなければいけません。
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月26日 投稿者: かもめの船長 返信 冷え込みが強い早朝、海から昇る太陽を狙って近くの「磯中海岸」に行きますが 天頂には雲が無くても、水平線には雲がかかっていることが多い。 “今日こそは” とこの日も勇んで行ったのですが、太陽が出たのは この高さになってから。 物事すべて、思うようにはいかないもんですね !
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月19日 投稿者: かもめの船長 返信 2,015年1月19日、今日も寒い北西風がビュービューと唸っております。 ・・・がしかし、竜串の海ん中は“花盛り”。 海水温度も17~18度と例年並みなのですが・・・覗いてみると すでに「春爛漫」。 見残し湾のシコロサンゴの周りには、今こんなのが見えています。 上から順にイバラカンザシ、ケヤリムシ、オオナガレハナカンザシ。 竜串は、海の中から一足早い春が来ています。
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月12日 投稿者: かもめの船長 返信 サンゴ移植では、割れてしまったサンゴの残骸を割りとって岩肌を出します。これは、これから 育つサンゴが岩肌に直接根を下ろした方が丈夫に育つからです。それからサンゴを移植する 場所周辺の藻類をワイヤブラシでゴシゴシ。水中ボンドは、接着力はあまり強くありません。 サンゴが自分の力でくっ付くのをサポートするのが水中ボンドです。 従って岩肌をきれいにした後、サンゴを安定するように置き 少量のボンドでサンゴの淵を押さ ようにやるのがベスト。ただ、今回の場所は水深が浅いので波の影響を受けやすいのと 水温が低いので無事に育つかどうか心配。
おらんくの海 投稿日時: 2015年1月10日 投稿者: かもめの船長 返信 昨年は台風の発生数は少なかったのですが、接近したのが多く、竜串海域公園も影響を受け ています。ここ10数年順調に育っていたサンゴが割れる被害が一部ありました。 2枚の写真を比較、ほぼ同じ位置で写したもの。昨年8月の台風12~11号の後このように。 そこで、1月9日午前9時頃より 「サンゴ移植」 を行いました。 方法は割れ落ちたサンゴで状態のいいものを選び、水中ボンドでくっつけるのです。