1月19日 土曜日 天気晴朗にして波静か です。
ここのところ寒いながらも天候がよく、海の透明度も最高。
しかし肝心のお客様の姿がありません。
毎年のことながら、この時期には四国の果てまでやってくるお客様はいないのです。
しかし今日はANAバスがあるので気合を入れて頑張らなくては。
この暇な時期に取り組んでいるのが”オニ退治”。
15・16・17日とオニヒトデ駆除を実施。
15・16日は環境省のマリンワーカー事業による駆除です。
いつもの竜串のメンバーに加え、大月町柏島周辺のダイビングショップと
黒潮生物研究所の研究員も加わり、総勢17名の大部隊となりました。
証拠写真を写した後、3隻のボートに別れ出陣。
3~5人でやるのとでは駆除範囲が大きく違います。
二日間で、下川口「城のハナ」から千尋岬の「オムロハエ」まで
竜串湾内を丁寧に探しました。
二日間で559匹を駆除。
年末に船長らが3名で駆除した海域でも、66匹を取るなど
海の中ではいかに見落としが多いいかがわかります。
この559匹がそのままサンゴを食い続けるとしたら・・・?
チビッと怖い。
大月町のダイブショップのみなさん、ホンマにありがと。
感謝 感謝 です。
おらんくの海
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